IOC(国際オリンピック委員会)と東京都、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、日本オリンピック委員会などは25日、第1回IOC調整委員会会議を開いた。
会議では、第32回オリンピック競技大会調整委員長のジョン・コーツIOC副会長が「調整委員会が1つのチームとして仕事して、成功が確実なものとなる。世界に対して、苦しい天災にあったとしても必ず力強く復元できるということを、スポーツのパワーを使って、世界の若い世代に力強く示してほしい」とあいさつした。
森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長は「大会の質の向上を目指すとともに、日本にスポーツを中心とした健康で豊かな生活文化をレガシーとして残すことも会長としての重要な使命。コンパクトな大会というコンセプトは維持し、都民の理解と協力のもとに史上最高の大会が開催できるよう、会場計画のレビューが必要」との認識を示した。
櫻田義孝文部科学副大臣は「2020年東京大会が、世界の平和と発展に寄与する契機となるよう、組織委員会、東京都と連携し、各界の英知を結集して作り上げていきたい」と話した。
舛添要一都知事は「安全確実な大会開催とアスリートファーストの理念の実現に向けて最大限の努力を行っていく。今後は大会組織委員会との緊密な連携の元、国内外の競技団体と協議しながら計画全体をブラッシュアップしていく。開催まであと6年しかないが、確実に大会を開催することを約束する」と決意を述べた。
これに先立ち、都と東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が24日に開いた東京オリンピック・パラリンピック調整会議では、会場計画の見直しに向けた意思を確認している。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
会議では、第32回オリンピック競技大会調整委員長のジョン・コーツIOC副会長が「調整委員会が1つのチームとして仕事して、成功が確実なものとなる。世界に対して、苦しい天災にあったとしても必ず力強く復元できるということを、スポーツのパワーを使って、世界の若い世代に力強く示してほしい」とあいさつした。
森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長は「大会の質の向上を目指すとともに、日本にスポーツを中心とした健康で豊かな生活文化をレガシーとして残すことも会長としての重要な使命。コンパクトな大会というコンセプトは維持し、都民の理解と協力のもとに史上最高の大会が開催できるよう、会場計画のレビューが必要」との認識を示した。
櫻田義孝文部科学副大臣は「2020年東京大会が、世界の平和と発展に寄与する契機となるよう、組織委員会、東京都と連携し、各界の英知を結集して作り上げていきたい」と話した。
舛添要一都知事は「安全確実な大会開催とアスリートファーストの理念の実現に向けて最大限の努力を行っていく。今後は大会組織委員会との緊密な連携の元、国内外の競技団体と協議しながら計画全体をブラッシュアップしていく。開催まであと6年しかないが、確実に大会を開催することを約束する」と決意を述べた。
これに先立ち、都と東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が24日に開いた東京オリンピック・パラリンピック調整会議では、会場計画の見直しに向けた意思を確認している。
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