左が今回の対象街区になる |
スカイツリーの開業で、これまで住宅や事務所中心だった地域に、続々と商業施設や屋外広告が建てられることが予想される。区や地権者は、その後の観光振興や景観を守るためにルールを決めることにした。
建物高さのほかに、周辺建物と調和した色彩の導入や、屋上設備、バルコニーの見え方にも配慮を求めている。屋上や壁面などの緑化も促す。また、建物は川に対し平行・垂直に配置することも求められそうだ。建物用途は、極力1、2階の低層部に物販・飲食店や展示場を、3階以上の中高層部には住宅の配置を進めている。
スカイツリーの開業で、これまでまちの裏側的な扱いだった北十間川が、まちの顔になるかもしれない。
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