ベステラ(本社・東京都墨田区、吉野佳秀社長)は、東京工業大学機械宇宙システム専攻の広瀬・福島研究室と共同で、群型壁面移動作業ロボット「群龍」のプロトタイプを開発した=写真。鉄製構造物の検査点検、塗装、修理、解体など、多くの用途での利用が期待できる。現時点では2つのボディーで構成しているが、将来的には、さらに数を増やし、複数のボディーが連結・分離できるよう開発を続けていく。
ロボットの動き |
ロボットの作業や移動中に、他方のロボットに搭載したカメラでモニターすることができるため、高い遠隔操縦性が発揮できる。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2012年12月5日3面
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