合同イルミネーション点灯式 |
JR大宮駅東口の大宮銀座通り商店街に、芝浦工業大学の学生が制作したイルミネーションが点灯し師走の街に彩りを与えている。『宮色』と名付けたネイビーとオレンジの2色で、大宮の伝統ある盆栽をデザインした柱状のイルミネーションをLED(発光ダイオード)で灯している。2013年1月7日まで点灯し、商店街の活性化や回遊性向上に貢献する。
11月30日に開かれた大宮駅東口合同イルミネーション点灯式では、学生が所属する研究室の澤田英行教授が「大宮銀座通り商店街入口から終わりにある大栄橋までイルミネーションで人の流れを引き込む。橋脚に地図型のイルミネーションを設置して商店の位置を表示し、それを見た人が新たな回遊性を生み出す」と意図を説明した。
その後、イルミネーションが点灯し、学生と澤田教授、研究室の前任教授で同駅東口のまちづくりを手掛けてきた衣袋洋一同大名誉教授、サッカーJ1の大宮アルディージャのマスコットキャラクターのアルディらで記念撮影した=写真。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2012年12月13日5面
0 コメント :
コメントを投稿