香川県庁旧本館(中央)と旧東館(右) |
東館(旧本館)の規模は、RC造8階建て延べ9414㎡。設計は丹下健三、大林組の施工で1958年に完成した。ともに建設された旧東館(RC造3階建て延べ3357㎡)の耐震化もあわせて検討する。
県総務部によると、今後の事業スケジュールや耐震化の手法などもまだ未定としている。躯体調査業務は大林組が担当した。
香川県庁舎は、BCS賞の第1回受賞作品(1960年)でもあり、丹下建築を代表する公共建築の一つとして広く知られている。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!) 2012年12月3日 10面
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