三菱地所は、横浜市のみなとみらい21地区34街区で建設を進めている、同地区最大規模の商業施設「MARK IS(マークイズ)みなとみらい」を6月21日に開業する。延べ約11万6000㎡のうち、約4万3000㎡を店舗面積に充て、県内初出店を含む計189店舗が入居する。施設は、横浜高速鉄道のみなとみらい駅に直結し、3月から始まるみなとみらい線への5社相互乗り入れによる広域からの来場者を見込む。
開発に当たっては、横浜美術館やグランモール公園との一体性に配慮し、圧迫感を抑えた外観形状を採用。環境面にも配慮し、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)横浜Aランクの取得を予定している。
規模はS・RC・SRC造地下4階地上6階建て塔屋1層延べ11万6189㎡。設計監理は三菱地所設計、施工は大成建設が担当。三菱地所リテールマネジメントが運営管理する。建設地は西区みなとみらい3-5-1。敷地面積は1万8046㎡。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年3月8日
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