NPO法人再開発ビル活性化ネットワーク(藤山正道理事長=写真右)、新長田まちづくり(宍田正幸社長)、神戸ながたTMO(友久和幸社長)などでつくる新長田音楽プロジェクト実行委員会(藤山正道委員長)は24日、神戸市長田区の新長田アスタくにづか4番館で、音楽コンテストによる街づくり企画「新長田音楽祭」の概要発表と第1回予選を行った。
藤山委員長は「来年の阪神・淡路大震災20年に向け音楽プロジェクトを立ち上げた。長田が元気になった姿を、人の心を豊かにする音楽をメッセージに、東北を始め全国に届けたい。また地元から未来のミュージシャンを発掘することで、地域コミュニケーションの輪を広げていきたい」と語った。
音楽祭審査委員長の要請を快諾した音楽プロデューサーの吉田建氏(写真左)は「実行委員会の『音楽の力を信じる』熱い気持ちを感じた。この活動は、復興に向かう東北の方々にも良い影響があると思う」と趣旨に賛同した経緯を述べた上で、「審査のポイントは、前向きで力強く世代を越えて愛されるアーティストであるか、彼らが持つ個性を作詞の中でどのように表現しているか、音楽をやる楽しさに満ちているかを評価していきたい」と参加者にエールを送った。
エントリーシートおよび音源をもとに選出された予選参加者をスタジオに招き、選考委員と招待客による演奏の審査を行った。この後10月に行われる第2回予選を経て、最優秀者を選ぶ決勝大会は来年1月18日、FMわいわい(神戸市長田区)出演やCD制作権をかけて行われる。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
藤山委員長は「来年の阪神・淡路大震災20年に向け音楽プロジェクトを立ち上げた。長田が元気になった姿を、人の心を豊かにする音楽をメッセージに、東北を始め全国に届けたい。また地元から未来のミュージシャンを発掘することで、地域コミュニケーションの輪を広げていきたい」と語った。
音楽祭審査委員長の要請を快諾した音楽プロデューサーの吉田建氏(写真左)は「実行委員会の『音楽の力を信じる』熱い気持ちを感じた。この活動は、復興に向かう東北の方々にも良い影響があると思う」と趣旨に賛同した経緯を述べた上で、「審査のポイントは、前向きで力強く世代を越えて愛されるアーティストであるか、彼らが持つ個性を作詞の中でどのように表現しているか、音楽をやる楽しさに満ちているかを評価していきたい」と参加者にエールを送った。
エントリーシートおよび音源をもとに選出された予選参加者をスタジオに招き、選考委員と招待客による演奏の審査を行った。この後10月に行われる第2回予選を経て、最優秀者を選ぶ決勝大会は来年1月18日、FMわいわい(神戸市長田区)出演やCD制作権をかけて行われる。
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