2014/08/18

【キャンペーン】エレ協が鉄道事業者らとタッグ!! エスカレーターの安全利用を周知

日本エレベーター協会(竹内要司会長)は、全国の鉄道事業者やディベロッパー、業界団体など44者と共同で、エスカレーターの安全利用を呼び掛けるキャンペーンを展開している。利用方法によっては危険性のある設備であることを周知するとともに、昇降機の役割を知ってもらうのが狙い。各駅にポスター=写真=を掲示しているほか、全国の駅でポケットティッシュを配布し啓発に取り組む予定だ。管理者である鉄道事業者側とこうした取り組みをするのは珍しく、保守や維持管理を含めて昇降機の意義を伝える場としていく。

 活動は『エスカレーター「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーン』として展開。JR系6社のほか、関東、中部、関西、九州の民鉄、地下鉄などを抱える自治体の交通局にディベロッパーの森ビル、日本民営鉄道協会が参画している。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

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