JFEエンジニアリングが宮木電機製作所と共同で、石油や化学系プラントといった爆発性ガス雰囲気の危険場所「防爆エリア」に使えるタブレット端末『LANEX-Tablet』を国内で初めて商品化した。建設中は対象でないが、完成後は防爆エリア指定となり、運営管理には現地での通信機器使用が制限されてしまう。
同社は2009年から防爆仕様の無線LAN、携帯端末、ネットワークカメラなどの関連機器を販売。無線LANは空港施設や石油会社、ガス会社などの事業所に採用され、関連機器の販売累計台数は1000台を超える。ただ、防爆エリアの無線LAN導入が拡大する中で、防爆仕様のタブレット端末を求める声が高まっていた。
同社はiPad mimiを搭載したモデルで産業安全技術協会の認定を取得し、商品化に踏み切った。重量はキャリングケースを含め約900グラム。欧米仕様に比べ3分の1の軽量化を実現した。
現在はiPad AirやiPhoneを搭載した製品の開発も進行中。電力、ガス、石油、化学など各エンジニアリング分野の現場に売り込みをかける。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
同社は2009年から防爆仕様の無線LAN、携帯端末、ネットワークカメラなどの関連機器を販売。無線LANは空港施設や石油会社、ガス会社などの事業所に採用され、関連機器の販売累計台数は1000台を超える。ただ、防爆エリアの無線LAN導入が拡大する中で、防爆仕様のタブレット端末を求める声が高まっていた。
同社はiPad mimiを搭載したモデルで産業安全技術協会の認定を取得し、商品化に踏み切った。重量はキャリングケースを含め約900グラム。欧米仕様に比べ3分の1の軽量化を実現した。
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