2014/09/06

【現場の逸品】ヘッドライトの4倍先を見通すFLIRのナイトビジョン「パスファイン ダーII」

熱画像赤外線カメラメーカーのフリアーシステムズが、新しい赤外線ナイトビジョンシステム「パスファインダーII」を発売した。車両の自動検知システムで、夜間に使用した場合、ヘッドライトで照らした状態より最大で4倍も遠くにいる人や物体を確認できるという。

 独自の夜間歩行者検知機能が盛り込まれていることで、車両の進路に近づく人や物体を素早く検知し、アラームで運転手などに知らせる。警察や消防などの緊急車両だけでなく、暗闇や粉じんの中も見通せるため、鉱業用や工事用の車両にも有効なシステムとして売り込む。
 通常、ヘッドライトでは正面の140m先しか見通せず、逆に対向車が迫ってきた際にはヘッドライトの光に視界が効かない場合もある。同社は「真っ暗闇でも遠くまで見通せることから、運転時に余裕が生まれ、緊急時の対応力が格段に増す」と説明する。工事現場などの安全対策としても活用できそうだ。
 問い合わせは販売代理店コーンズテクノロジー・電話03-5427-7568。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

Related Posts:

  • 【現場の逸品】温度計まで内蔵した「精密型ひずみセンサ4100シリーズ」 インフラメンテナンスの要素技術として、ひずみセンサーに注目が集まっている。米ジュエル社の「精密型ひずみセンサ4100シリーズ」は、計測レンジが3000マイクログラムの高精度センサーだ。耐久性に優れ、長期間にわたる計測が可能。簡単に取り付けられ、一度取り付けた後に設置場所を変更することもできる。 ひずみ計測は温度の影響を受けるため、従来は温度センサーを合わせて取り付ける必要があったが、同シリーズでは温度センサーを内蔵し、温度変化にも容易に対応… Read More
  • 【現場の逸品】どんな凹凸、気温差、素材にもこれ一つ! 両面粘着テープ「BR-12」 スリーエムジャパン(東京都品川区)は、使用場所を選ばず、幅広い気温差にも対応できる両面粘着テープ「BR―12」を販売した。適用範囲が広いため、今まで複数のテープを使い分けてきた工程が、これ1つで対応できるようになる。 このテープは、従来の性能に加えてポリプロピレンなどの難接着プラスチックや、コンクリートのような凹凸のある粗面にも高い接着力を発揮するほか、低温環境下でも十分な接着力が保たれる。性能の向上により、面倒な下地処理なども必… Read More
  • 【現場の逸品】カメラのいらない電子黒板、ついに実現! ルクレ『蔵衛門Pad』 工事写真管理ソフト「蔵衛門御用達」の開発で知られるルクレ(東京都渋谷区)が、カメラのいらない電子黒板をコンセプトにしたタブレット端末『蔵衛門Pad』を発売する。工事用黒板とデジタルカメラが一体化したツールは国内初。国土交通省では現場導入に向けた電子小黒板の検討を進めているだけに、売れ行きに注目が集まりそうだ。 蔵衛門Padは現場の声を反映して商品化された。工事現場では経費節減など作業効率がより求められるようになり、現場監督の負担も増えている… Read More
  • 【現場の逸品】立ったままでOK 作業所での使用にぴったりなタブレットケース 建設現場でタブレット端末の活用が進む中、富士通マーケティングが現場作業での安全性と使いやすさを重視した専用設計の業務用タブレットケース「Spinning Shoulder(スピニングショルダー)」を開発し、販売を開始した。立ったままタブレット端末を操作するシーンで求められる機能に特化した使いやすさと、軽量でスリムなデザインを実現した。標準価格は1万5000円(税別、送料別)。  開発した業務用タブレットケースは、ケースから取り出さずにタブレ… Read More
  • 【現場の逸品】これは楽!! 立ったまま打音検査ができる「アイハンマー」 インフラ施設の補修設計や点検調査を専門とする補修技術設計(東京都江戸川区、中馬勝己社長)は、立ったまま道路舗装の打音検査ができるI型の点検用ハンマー「アイハンマー」を開発した=写真。地面にはう姿勢で叩かなければならなかった従来のT型ハンマーに比べて身体への負担が少なく、作業効率が大幅に上がる。  既に複数の高速道路会社で、コンクリート床版や鋼床版の舗装浮きや空隙などの調査に採用されており、評判は上々のようだ。長さ1130mm、重さ2.5㎏で… Read More

0 コメント :

コメントを投稿