【長野北部地震】早期復旧目指し無人化施工バックホウも投入 関東地整
関東地方整備局は、22日に発生した長野県北部を震源とする地震による被害の迅速な復旧に向け、長野県、白馬村、小谷村など被災自治体の支援を加速させている。被災直後に対策本部を立ち上げ、TEC-FORCE(テックフォース=緊急災害派遣隊)やリエゾン(情報連絡要員)、災害対策車両の派遣を開始。現地では余震が続き、25、26の両日は雨天となるなどさらなる土砂災害による二次被害も懸念されるため、早期復旧に向けた支援を強化していく。
今回の地震は、糸魚…Read More
【クリスマス】「KITTE」に高さ約14.5mのクリスマスツリーがお目見え
日本郵便と東日本旅客鉄道(JR東日本)、三菱地所が東京・丸の内に建設したJPタワーの商業施設「KITTE」で、ことしも屋内日本最大級の高さ約14.5mのクリスマスツリーがお目見えした=写真。12月25日までのクリスマスイベント「WHITE KITTE」期間中、真っ白な雪が降り積もったかのように雪化粧したツリーが展示され、白銀の世界を感じることができる。音楽と照明による2種類のライトアッププログラムも実施されている。17日に行われたセレモニー…Read More
【長野北部地震】建協大北支部が24時間態勢で復旧作業 関東地整はTEC-FORCE派遣
長野県北部を襲った22日の地震後も余震が頻発する中、被害が大きかった白馬村やその周辺自治体を担当エリアとする長野県建設業協会大北支部(西沢信男支部長)は速やかに災害対策本部を設置し、被災した村道、県道などの復旧工事に着手した。西沢支部長は、「24時間態勢で作業している。昨年の今ごろは雪が降っていた。ことしもいつ降り出してもおかしくない。スピード感を持って復旧させたい」と力を込める。
同支部では、路面の隆起や陥没、亀裂などで損傷の多い生活…Read More
【BCS賞】2015年1月6日から30日まで候補作品の募集開始 日建連
日本建設業連合会(中村満義会長)は2015年1月6日から同30日まで「第56回BCS賞」の候補作品を募集する。15年4月30日時点で供用開始後1年以上を経過した国内の建築・建築群が対象で、15年7月の理事会で会長が受賞作品を決定、同年11月に表彰式を開く。写真は昨年受賞の「シティホールプラザ アオーレ長岡」。
受賞作品は、「BCS賞選考委員会」が作品の資料・静止画像データ・プレゼンテーションの第1次選考、建築主・設計者・施工者の立…Read More
【国内最大】1250tクレーンで、上越新幹線交差部を施工 NEXCO東の圏央道
東日本高速道路会社(NEXCO東日本)は11月29日午後11時から、埼玉県桶川市の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)とJR上越新幹線交差部で、内回り線の橋梁上部工事を公開した。国内最大規模のクローラークレーンで地組みした大スパン箱桁を地上約30mの高さまで巻き上げ、約150mを旋回した後、線路をまたいで整備した橋脚に据え付けた=写真。
今回の橋梁架設工事は、工期短縮、新幹線営業時間への配慮、近隣住民への影響を低減させるため、大ブロック一括架…Read More
0 コメント :
コメントを投稿