【工始祭】白山神社で古式ゆかしく安全祈願 新潟建産連
新潟県建設産業団体連合会(植木義明会長)は10日、新潟市中央区の白山神社で、全国でも珍しい「工始祭(たくみはじめさい)」を行った=写真。古式ゆかしい装束をまとった工匠たちが釿(ちょうな)など古来の用具を使い、伝統的な儀式を神前で披露した後、各団体の代表らが玉ぐしをささげ、ことし1年の安全と業界の隆盛を祈願した。
拝殿中央には御木が設えられ、新潟市建築組合連合会の8人の工匠が曲尺、墨指、釿の「三器」などの古来の用具を伝統的作法で扱い、鋸…Read More
【本】地質リスクの最重要実務書を邦訳出版 『ジオリスクマネジメント』
全国地質調査業協会連合会(成田賢会長)は、『ジオリスクマネジメント』を発行した。英国土木学会が発行した『Managing Geotechnical Risk-Improving Productivity in UK Building and Construction-(ジオテクニカルリスクのマネジメント-英国の建築・土木における生産性の改善』(2001年発行)を邦訳したもので、最近でも講習会などで多数紹介されており、地質リスクマネジメン…Read More
【日鳶連】国交省で「祝い木遣り」披露 鳶の“匠の技”継承を誓う
日本鳶工業連合会(日鳶連、永井克弘会長)は11日、東京・霞が関の国土交通省を訪れて、石井啓一国交相らに「祝い木遣り」を披露した=写真。地方組織である東京都鳶工業会の木遣り師がその美声で新年の始まりを祝った。
木遣り(きやり)は仕事が完成した際に歌う労働歌。約800年前から口伝えで受け継がれてきている。 冒頭、あいさつした永井会長は、建設産業界を取り巻く後継者不足の問題や若手入職者の減少といった課題を例に「待遇面を含めて(われわれとして…Read More
【埼玉士会】埼玉建築文化賞受賞と「建築甲子園」埼玉大会の作品展開催 1/12-16@浦和パルコ
埼玉建築士会(江口満志会長)による第4回埼玉建築文化賞の受賞作品と第7回高校生の「建築甲子園」埼玉大会応募作品の展覧会が12日から始まった。浦和パルコ(さいたま市)9階コムナーレに建築文化賞の受賞16作品(最優秀賞5、優秀賞6、奨励賞5)と同大会応募3作品のパネルを掲示しており、16日まで開催する。総合資格と日建学院が協賛している。
これに先立つ11日には、浦和パルコ内で同文化賞レセプションパーティーを開催した。建築士会の滝澤博史事業…Read More
【建コン九州】 夢アイデア「ダレトモストリート」実施! 福岡市・唐人町商店街で
建設コンサルタンツ協会九州支部(村島正康支部長)は10日、福岡市の唐人町商店街で夢アイデアの実現化プロジェクト「ダレトモストリート」を実施した。身近な商店街で行き交う人と誰とでも気軽に話せる場を提供することで、地域や商店街の人とのつながりやにぎわいを創出した。
ダレトモストリートは、同支部の夢アイデア企画で2006年度に提案された「無礼講ストリート」を実現化したプロジェクトで、趣旨を理解して商店街を訪れた人と商店のうち、イベント参加者…Read More
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