【千葉県県土整備部】千葉県君津市の松丘隧道でモルタル23.5tが剥落 災害防止工事中
千葉県県土整備部は23日、君津市内にある国道410号松丘隧道で進めている覆工工事で吹き付けたモルタルが剥落したと発表した。落下物の大きさは幅約5m×長さ約20m×厚さ約10cmで、重さは約23.5tに及ぶ。発生直後から通行止めにしており、現在、原因などを調査している。国と協議した上で早期に対応を決める。
松丘隧道(君津市広岡)は、全長約91.3mで幅は約6m。2012年12月の中央自動車道笹子トンネル天井板落下事故を受けて点検した…Read More
【札幌駅前】北の暮らし支える土木技術を紹介 北海道土木技術会がパネル展
北海道土木技術会は16日から3日間、札幌駅前通地下歩行空間で「北の暮らしを支える土木」をテーマに「土木の日パネル展2015」を開催した=写真。
道路や橋、舗装、トンネルを始め、歴史的建造物など土木関連の話題を紹介した約40枚のパネルと、10点の模型を使い、土木技術を紹介。また、土木系女子(ドボジョ)と会話ができるコーナーも設け、土木に関心がある学生や市民の相談に応じた。
このほか、土木技術などのクイズに挑戦するクイズラリーも実施。土…Read More
【土木学会】技術者の思い伝える図面、資料展示 11月22日まで新宿で
土木学会(廣瀬典昭会長)は19日から22日まで、東京・新宿駅西口広場イベントコーナーで土木コレクション2015「Rivers and Bridges」を開催している。初日の19日には、会場でテープカットが行われ、廣瀬会長、土木の日実行委員長の池田豊人国土交通省官房技術審議官、田代民治土木学会次期会長、東京都土木技術支援人材育成センターの坂口淳一所長がはさみを入れ、開幕を祝った=写真。
廣瀬会長は「手書きの図面などは、普段なかなか…Read More
【新空港線「蒲蒲線」】実現へ機運醸成1 経済効果を関西大教授が解説
東京都大田区民による新空港線「蒲蒲線」整備促進区民協議会(会長・樋口幸雄大田区自治会連合会会長)が18日、同区の区民ホール・アプリコで開かれた。国会議員や都議会議員、沿線関係区の首長や議長、市民ら関係者約300人が結集し、新空港線整備の早期実現を求めた。今年度で8回目。今回は、初めて「大田区はもちろん東京圏全体からも必要となる新空港線を一日も早く実現させるため、大田区が進める新空港線整備事業を同協議会としても支援する」ことを決議した。
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【2015年を振り返る】四国重大ニュース 椛川ダム起工などビッグプロジェクトが始動
改正「担い手3法」本格運用元年と位置付けられた2015年は、四国でも将来の担い手確保に向け、行政や建設団体の動きが活発化した1年だった。地域の安全・安心を守る屈指のビッグプロジェクトが起工したことも印象深い年となった。ことし1年の四国における建設業の動きを振り返る。画像は高松サンポート合同庁舎II期の完成パース。
15年は待望のビッグプロジェクトが動き出した。 香川県が進める県内屈指のプロジェクト「香東川総合開発事業椛川ダム本体建設工…Read More
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