2013/01/18

【大画面】60インチモニター18枚でプレゼン 日建設計が本社に設置

日建設計は、超大型のモニターを同社東京ビルエントランスギャラリーに設置した=写真。ギャラリー展示との連動や大画面の迫力を生かしたプレゼンテーション、設計ツールとしての利用を想定している。社内でアイデアを募り、さらに用途を広げる。超大型モニター「nikken window」の全体サイズは縦4525×横4000mmで、60インチのモニター18枚で構成される。

 現在ギャラリーに展示している「スケッチと仕事展」と連動させるほか、ホームページ紹介など当面は情報発信ツールとしての活用を予定している。
 原寸大の断面図やパースを映せば空間をイメージしやすくなるほか、さまざまな図面を並べて比較するなどプレゼンテーションツール、設計ツールとしても利用できる。また、半オープンな空間の特徴を生かし、災害時にテレビニュースを放映するなど、地域に対する情報発信に役立てることを想定している。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年1月18日3面

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