【復興特別版】若手漁師と建築・不動産業がタッグ! “新3K”漁師の基地づくり「TRITON PROJECT」始動
「かっこよく」「稼げて」「革新的」な“新3K”の漁師を増やし、水産業の未来を変えようという“フィッシャーマン”のための基地づくり「TRITON PROJECT」が、宮城県沿岸部で進んでいる。震災後、石巻市にIターンした若者が立ち上げた合同会社の巻組(渡邊享子社長=写真左から2番目)と、次代に続く未来の水産業の形を提案しようと地元の若手漁師集団が設立したフィッシャーマン・ジャパン(赤間俊介、阿部勝太共同代表理事)が連携し、後継者の移住に必要な…Read More
【復興特別版】今日だけ高速道路が“遊園地”に! 工事中の三陸沿岸吉浜道路を1日開放
高速道路で遊び尽くそう!--。2015年度中の開通に向けて順調に工事が進む三陸沿岸道路の吉浜道路を、丸1日遊園地として地域住民らに開放するという画期的なイベントが25日に開かれた。家族連れや子どもたちなど約500人が参集し、工事中のトンネルや高架橋での企画の数々を満喫した。
東北地方整備局南三陸国道事務所(佐藤和徳所長)の主催、岩手県大船渡市と清水建設などの施工会社でつくる吉浜道路工事連絡協議会が共催した。佐藤所長の発案で、見学会の拡大版…Read More
【復興現場最前線】唐桑高田道路で進む気仙トンネル、340号函渠工、新気仙大橋工事
唐桑高田道路は、宮城県気仙沼市唐桑町舘の唐桑北インターチェンジ(IC)から岩手県陸前高田市竹駒町相川の陸前高田ICを結ぶ長さ10㎞の路線だ。県境をまたいで宮城県内区間が2㎞、岩手県内区間は8㎞。現在は用地取得とともに橋梁、トンネル、改良の各工事が並行して進められている。写真は順調に掘削が進む気仙トンネル。
◆気仙トンネル 施工=鉄建 昼夜作業で掘削、15年内貫通 その主要構造物の1つとして、陸前高田市気仙町字荒川沢~同市矢作町大嶋部間に築造…Read More
【復興現場最前線】あらゆる先端技術で“急速施工” 三陸沿岸道路で最長の新鍬台トンネル工事
吉浜インターチェンジ(IC)から釜石ジャンクション(JCT)間の14㎞を結ぶ吉浜釜石道路の区間は、交通の難所で構造物が多いこともあり、大規模工事が集中している。三陸沿岸道路で最長のトンネルとなる新鍬台トンネル工事もその1つだ。施工を担当しているのは前田建設工業(畑宏幸所長)。写真は切羽で進む支保工の建て込み作業。
同トンネルは、岩手県大船渡市三陸町吉浜字扇洞を起点に釜石市唐丹町字上荒川に至る長大山岳トンネル。掘削延長は本坑3330m、避…Read More
【復興現場最前線】ドローンも活用! 早期完成・耐久性向上に創意工夫 三陸沿岸道路・唐丹第1、第2高架橋
震災復興のリーディングプロジェクトとして、東北地方整備局が異例のスピード感をもって整備を進めている三陸沿岸道路。事業着手から5年目を迎え、多くの工事で主要構造物の姿が目に見えるようになってきた。このうち、南三陸国道事務所(佐藤和徳所長)管内で行われている主な工事現場を紹介する。写真は唐丹第1高架橋上部工。ドローンが飛行している。
釜石唐丹インターチェンジ(IC)と釜石南IC間にある3つのトンネルと2つの高架橋すべての構造物を構築する「国道…Read More
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