2013/02/15

【緻密】卒業制作で驚きの鉄筋施工模型 ものつくり大学の塚越さん

インターンシップで2012年7月から8月の1カ月半、矢島鉄筋工業(東京都墨田区、館岡正一社長)で鉄筋工事を経験した、ものつくり大学技能工芸学部建設学科の塚越健斗さん。卒業制作として、驚きの緻密さでビルディングの鉄筋施工模型を制作した=写真。
 鉄筋工事を経験して組み立て方がよく分かる教材がないことから、この模型を制作したという。建物の表面に出てこない鉄筋の配筋や組み立ての方法と内容を分かりやすく紹介するために、一般的なビルの基礎や柱、梁、壁、床の10分の1のスケールで制作。基礎や柱、梁、壁、床の鉄筋の定着長さやかぶり、継ぎ手長さなど、施工の内容がよく分かるモデルとなっている。
 こうしたミニモデルを制作するための材料もないことから、日曜大工店で針金などを購入して自ら加工、組み立てた。また、4月から矢島鉄筋工業への入社が決まっている。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年2月15日 6面

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