未来の家って、どんな家?--文化庁などは14日から、東京都港区の国立新美術館で「未来を担う美術家たち 建築×アートDOMANI・明日展」を開く。「未来の家」をテーマに、43人の建築家と8人のアーティストたちが作品を制作した。建築界と美術界の将来を担う作家たちによる多彩な表現に期待が集まる。
16回目を迎えた「DOMANI・明日展」の歴史の中で、建築をテーマに設定するのは今回が初めての試みだ。建築分野では22日に「建築家シンポジウム」を開催し、出展する小川晋一氏、古谷誠章氏、林寛治氏、松田達氏らが栗生明氏を交えて議論する。また、23日には出品したすべての建築家が集まる「建築家DAY」の開催も決まっている。
期間は2014年1月26日まで。開館時間は午前10時~午後6時、毎週火曜日と年末年始は閉館する。料金は一般・800円、大学生・300円。
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