2013/12/24

【戦略的広報!】きょう開設 国と団体が立ち上げたHP『建設現場へGO!』

建設業団体や国土交通省、学識経験者などで組織する「建設産業戦略的広報推進協議会」は24日、建設産業の総合ホームページ『建設現場へGO!』を開設する。日本建設業連合会や全国建設業協会、建設産業専門団体連合会、建設業振興基金など、協議会構成団体のコンテンツを集約。将来を担う若者に建設業の魅力を発信する。

 『建設現場へGO!』は工業高校や専門学校、大学の学生を始め、その保護者や教員をメーンターゲットにしている。職種・業種ごとの仕事内容や必要な資格、先輩たちの生の声、シンボリックな構造物などを紹介する多様なコンテンツを取りそろえた。利用者のニーズと意識に応じた情報を提供することで、建設業への理解を深めてもらう。
 また、総合ホームページ(HP)のキャッチコピー『未来をつくる君たちへ』をイメージしたロゴマークの公募も開始。
 2014年3月中にデザインを決定する見通しだ。
 総合HPのURLは、http://genba-go.jp/
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

Related Posts:

  • 【大工育成塾】伝統木造建築の担い手志す若者集う 桂組が修了制作 墨付け、刻みに集中する塾生 大工育成塾(松田妙子塾長)は、桂組(第8期生)の修了制作を実施した。伝統木造建築の担い手を志す若者61人(うち女性4人)が10月22日から11月2日までの約2週間、埼玉県春日部市内で墨付け・刻みなどの作業、さいたま市内で建築現場での土台敷きから建て方作業、棟上げまでを行い、上棟式を挙行した。  同塾は、東京、名古屋、大阪、福岡に塾を開き、現場修行と座学・研修により、3年間という比較的短期間で伝統建築を担うことが… Read More
  • 【ボランティア】宮城建団連が福祉施設を無料修繕 33年間活動継続 宮城県建設専門工事業団体連合会(宮崎佳巳会長)は、臥牛三敬会の多機能型施設・レインボー多賀城(多賀城市)で公共施設無料修繕奉仕活動を行った=写真。 同活動はことしで33年目となる。県社会福祉協議会から推薦された施設の修繕を行っている。 今回は皆成建設(仙台市)が作業を担当し、同施設の玄関床のタイル張り替えや室内の壁クロス張り替え、廊下と階段の手すり設置を5日間にわたり延べ8人の技能者が行った。建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2012年1… Read More
  • 【女子会】「設備女子会」発足! 建築設備技術者協が新たな試みに期待 “建築設備士の日"の11月18日に「設備女子会(設女会)」が発足した。女性設備技術者の情報交換・情報発信の場を設けることで、より一層の社会貢献を展開していこうと、建築設備技術者協会(JABMEE、川瀬貴晴会長)が設置した。 徳弘洋子さん(徳弘建築設計事務所)を会長に、宮坂裕美子さん(日建設計)、中野美和子さん(森村設計)、大山有紀子さん(山下設計)の合計4人のメンバーでスタート。新しい提言や試みが生まれることが期待されている。 近年、環境問題… Read More
  • 伊藤事務所「瞑想の森」の苦心談を披露 中部地区初のBCS受賞作見学会 参加者に説明する東氏(正面左)と伊藤所長 日本建設業連合会中部支部(古厩孝支部長)は、支部管内で初となるBCS賞受賞作品見学会を開いた。名古屋大や名古屋工業大、愛知工業大、中部工業大、名城大、京都大の学生32人が参加し、2007年・第48回受賞の名古屋市西区『トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館』と08年・第49回受賞の岐阜県各務原市『瞑想の森 市営斎場』を見学した。 午前中に訪問したトヨタテクノミュージアムでは、日建連の深田純一中部支… Read More
  • 【建築】横浜の名建築からデザイン継承の難しさ学ぶ JIA関東甲信越支部 横浜気象台 日本建築家協会(JIA)の関東甲信越支部建築交流部会は10月25日、横浜市内にある横浜地方気象台、ホテルニューグランド、氷川丸の見学会「時を経て輝きつづける建築の記憶-東京・関東の名建築を建築史家と訪ねる-」を開いた。約20人が参加し、内田青蔵神奈川大教授を講師に迎えて建築やデザインを残し、継承していくことの意義や難しさを改めて学んだ。 横浜気象台は1896年8月に神奈川県測候所として木造で建設されたが1923年9月に関東大震災… Read More

0 コメント :

コメントを投稿