2011/09/28

最新技術を取り入れた文化拠点めざす読売新聞が大手町で新社屋着工

完成予想(読売新聞東京本社提供)
 東京・大手町で読売新聞東京本社進めている新社屋の新築工事が清水建設の施工で始まった。設計・監理は日建設計、ちなみに旧社屋の解体工事も清水建設が担当した。
 読売新聞によると最新技術を取り入れた文化・情報拠点となるオフィスビルとする計画で、2013年秋の完成を目指す。
 規模は地下3階地上33階建て延べ約8万9,400㎡。高さは200m。2つのホール、展示スペースなどを設ける。屋上には太陽光やガス発電装置を設置するほか、庭園を設けるなど環境に配慮する。制震構造を採り入れることで、地震発生時にもニュースを配信しつづけられるようにする。
 建設地は旧社屋が立地していた千代田区大手町1ー7-1の敷地6,138㎡だ。

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