2011/09/09

覆面記者座談会・国交省初の官房副長官就任

A 官房副長官に国土交通省の竹歳誠事務次官が就任したね。
B 本当に驚いた。実際、話があったのは組閣の前日だったみたいで、新聞報道があった朝は国交省もバタバタしていた。本人も驚いたのではないかな。何せご本人が、就任の前週に「人事は当面ないから」と周囲に話していたほどだから。
A どういう経緯なのか。
B あまりはっきりしたことは分からないけど、どうやら官邸周辺が副長官候補として竹歳氏を推したようだ。勝栄二郎財務次官が推薦したという報道もあった。前任の瀧野欣彌氏が、鳩山内閣発足時に官房副長官に就任した時には、官邸周辺が複数人を面接して決めたという話だけど、今回はそうした面接があった形跡はない。復旧・復興の手腕を買われたということもあるだろうけど、どちらかというと「人物本位」という色合いが濃いようだ。ちょうど国交省だけが幹部人事を実施していないというタイミングもあったのではないか。
C 以前、官房副長官に名前が浮上した建設省OBもいたけど、今回は本当に国交省関係で初の官房副長官だ。
A 政府の決定事項にも関与できるポストだ。期待が高まるね。
D 公共事業削減の風潮の防波堤になってくれるのではとか、野田佳彦首相に公共事業の必要性を訴えてもらえるのではないかという期待は出てくるだろうね。
E でも、勝財務次官からの推薦だったら、そううまくいかないのでは。
B もしそうだとしても、より首相に近いところに話ができる人がいることは悪いことではないと思う。官僚機構のトップとして存分に活躍されることを期待したい。

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