日本建築士会連合会(藤本昌也会長)は、2011年日本建築士会連合会賞の入賞作品・入賞者を決めた。優秀賞には、中本太郎(日建設計)、矢野雅規(同)両氏設計の「明治神宮外苑研修棟」、柳澤潤氏(コンテンポラリーズ1級建築士事務所)設計の「塩尻市市民交流センター(えんぱーく)」、勝山太郎氏(日建設計)設計の「山口市秋穂地域交流センター・山口市立秋穂図書館」、門谷和雄(竹中工務店)、秦敏彦(同)両氏設計の「尾崎呉服店、尾崎邸」が選ばれた。また、奨励賞7点も選定した。
同賞は会員作品展への応募作品の中から「特に秀でた建築作品」を選考、その設計者を表彰するもの。今回は102点(前年比44点減)の応募があり、作品審査委員会(村松映一委員長)が書類審査、現地審査(18点)、最終審査で優秀賞4点、奨励賞7点を選出した。
明治神宮外苑研修棟 |
山口市秋穂地域交流センター |
尾崎呉服店、尾崎邸 |
塩尻市市民交流センター(えんぱーく) |
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