CGで表現された建物と風 |
通常は縮尺模型に風当てる風洞実験が一般的で、建物の壁面など数百点の風圧をセンサーで測定する。しかし、建物周辺の風まで把握するには膨大な観測点が必要で、コンピューターの流体計算をしても不規則な風の流れの把握は難しかった。
新システムは、断面形状を部分的にモデル化したシミュレーションや、屋根面や局面構造物への負圧も再現できる。
設計の初期から最終段階まで、それぞれの段階に応じた建物モデルで解析し、信頼性の高い評価が可能だ。これまでに3物件に適用済みで、居住性能の説明などに利用している。
→ニュースリリース
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