プロが本気で取り組む「ビルド・ライブ」 (昨年の様子。最優秀となった大林組で) |
今回の敷地は神戸で、国際研究センター、データセンター、アメニティ施設からなる複合施設、「国際交流センター」の計画案を作成する。同時に、ユネスコ認定の「デザイン都市・神戸」らしさという提案も求めている。夕方6時に課題が発表され、実務クラスは48時間、学生クラスは96時間でコンペ案を仕上げる。
このコンペは、建設業でのICTモデルデータ標準化を推進しているIAI日本(山下純一代表理事)が主催し、実務クラス8チーム、学生クラス8チームがエントリーしている。神戸市も後援している。
参加チームは以下のとおりだ。
〈実務クラス〉
ビム・アーキテクツ「PLAN-B」、前田建設「スカンクワークス」、東北工業大「BIX」、BIMLABO「BIMLABO」、新菱冷熱工業「チーム・タスマニア」、大林組「ORANGEARK」、コンパス建築工房「COMPAS」、フジタ「FKB48」
〈学生クラス〉東京都市大「東京都市大学デザインマネジメント研究室」、金沢工業大「金沢工業大学」、東北工業大「TITⅢ」、神戸大大学院「神戸大学遠藤研究室」、芝浦工大大学院「TMT」、国士舘大「国士舘」、芝浦工大大学院「HN-OBK」、大阪市立大大学院「三都物語+」
また、「見学者」として登録すれば、各チームの設計作業の様子をリアルタイムで見られる。
◆見学者申込サイトhttp://www.building-smart.jp/event/event_index.php
◆BuildLiveKobe2011公式ブログhttp://blkobe2011.seesaa.net/
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