三重県は、津市に建設中の新県立博物館の現場を公開する。採用されている免震工法や工事を公開し、博物館に興味を持ってもらおうという取り組みだ。
見学会は、10月30日午前10時からと午後1時30分からの2回。参加は無料。定員は各回30人の計60人。参加希望者は、21日までに往復はがきか電子申請で申し込む。問い合わせは、新博物館整備推進室建設現場見学会係まで。電話059-228-2283。
新博物館は、SRC一部S・RC造地下1階地上2階建て延べ1万0,779㎡。工期は2013年4月17日まで。
建築設計・監理は日本設計、展示設計はトータルメディアが担当。建築工事は鹿島・鉄建・生川建設JV、空調設備工事は三機工業・杉山設備・山信工業JV、電気設備工事は東光電気工事・鈴鹿テクト・林電気工事JV、給排水設備は岡田工業・ダイワ空調設備・三重水熱工業JVが担当している。
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