2011/10/27

スカイツリーのタワークレーンは「親亀子亀孫亀方式」で降ろした!/大林組が特設サイト

 大林組が、自社HPに特設サイト「解決!!タワークレーンの謎」を公開している。これを見れば、仕組み、設置や解体方法など、タワークレーンのいろいろな“謎”が解ける。
 例えば、「スカイツリーのタワークレーンはどうやって降ろしたのか?」という疑問があるが、答えは「親亀子亀孫亀方式」で、HPを見ればどうやったかがわかる。
 施工中の東京スカイツリーに導入した特別仕様についても紹介しており、巻上ワイヤーは長さ420mに達し、高さ350mの第1展望台までの建て方に対応できるようにチューンアップしているそうだ。
 同社では「クレーンはタワー建設の命」という。支柱がパッションオレンジのタワークレーンは大林組だけの独自カラーということで、ゼネコン各社それぞれで色が違っている豆知識も紹介している。
ホームページはここ。
http://www.obayashi.co.jp/towercrane/

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