2015/01/13

【アジア航測】阪神・淡路大震災当時の航空写真をHPで公開

アジア航測は、17日に阪神・淡路大震災発生から20年を迎えることから、当時撮りためた航空写真を抜粋し、ホームページ(HP)上で公開した。写真は神戸市東灘区高速道路倒壊位置(提供:アジア航測)。
 同社は、地震発生直後から航空機を使い1995年2月までに5000枚以上の垂直写真と斜写真を撮影した。被災実態の把握や災害復旧に利用してもらうために、国や自治体などの関係機関部署や、研究所、大手建設会社などに提供したほか、半年後の6月1日には、450枚を抜粋・収録した航空写真集も発行した。
 写真集は現在は頒布していないため、今後の災害対策を考える上で価値のある38枚を選別し、HPに掲載した。 該当ページはこちら


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