2015/01/27

【女性交流会】ゼネコン社員が外環現場を見学 多職種68人が参加

ゼネコンなどに勤務する女性職員が中心となって構成する「ゼネコン女性交流会」は23日、東京外かく環状道路の北国分地区函渠その2工事の現場見学会を開いた=写真。大規模土木工事現場での初の見学会とあって、約20社から68人が参加した。

 今回は、同現場の施工を担当している安藤ハザマの職員が中心となって企画した。見学会では、丸木敬一現場代理人が工事の概要を説明した後、4班に分かれて北側の起点工区(延長220m)と南側の終点側工区(同150m)を見学した。参加者からはトンネルの構造や防水、土留めの工法など技術者の視点からの質問も飛び出し、現場担当者の解説に熱心に耳を傾けた。
 女性交流会は、日本建設産業職員労働組合協議会が開いている女性技術者会議に参加した有志を中心に結成。年2回、持ち回りで見学会と懇親会を企画している。当初は技術系社員が中心だったが、現在は事務系職員や、設計会社社員も参加するなど、規模とともにメンバーの幅も広がっている。参加者からは「他社の先輩から話が聞ける」といった声があるほか、社内でも別部署の社員と交流が持てるなど、好評を得ている。
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