2015/01/20

【東鉄工業】除雪用モーターカー発進! JR四方津駅と酒折駅に新配備


東鉄工業は、山梨県大月市のJR中央線猿橋駅構内で除雪用モーターカー2台の発進式を開いた=写真。2014年2月には大雪の影響により、中央線大月~小渕沢駅間で電車9本が立ち往生するなど、ダイヤの乱れが発生したことから、東日本旅客鉄道(JR東日本)八王子支社の雪害対策強化の一環として、四方津駅(山梨県上野原市)と酒折駅(甲府市)にそれぞれ配備し、雪から列車を守る。

 東鉄工業が購入した除雪用モーターカーは、全長14m、幅2.8m、重さ約30tで、線路上の雪を弾き飛ばすラッセル装置と、深く積もった雪を掻き込み、吹き飛ばすロータリー装置を前後に備える。夏場には除雪装置を取り外し、レールなどの重量物運搬に使う。今回、新たに2台を追加したことで、同社保有の除雪用モーターカーは22台となる。
 発進式に出席したJR東日本の佐藤裕執行役員八王子支社長は、「昨年2月の雪害以来、除雪用モーターカー導入を含めたさまざまな対策を講じてきた。今後も知恵と工夫で、お客さまへの影響を最小限にしていきたい」とあいさつした。
 東鉄工業の伊藤長市線路本部長は、「当社は水上地区、豪雪地帯の湯沢地区で除雪作業を担っている。得られたノウハウを生かし、列車を守るという使命をしっかり果たしていきたい」と述べた。
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