2015/01/30

【土木学会デザイン賞】「泉パークタウン」が優秀賞! 緑豊かな統一感あるまちづくり評価

三菱地所グループが仙台市泉区で進めている、民間最大規模のニュータウン開発「泉パークタウン」=写真=が、土木学会のデザイン賞2014で優秀賞を受賞した。1974年の分譲開始以降、40年以上にわたり、「住む」「働く」「憩う」「学ぶ・集う・楽しむ」という多彩な生活機能を備えた複合型の都市構築をテーマに、まちづくりを進めてきた。受賞に当たっては、民間開発でここまで緑量のある幹線街路や優れたアプローチを形成したこと、約1074haという広大なエリアを段階的に整備しながらも統一感を担保するプロセスなどが評価された。

同グループでは、街開き当初から、住民とともにまちづくりを進める精神「シビルライセンス」を掲げ、この理念のもと行われるコミュニティー活動が街の価値を維持・向上し、成熟を深めているとしており、今後も人と自然が調和し、地域コミュニティーの形成にも配慮した持続可能なまちづくりに挑戦していく。
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