東急建設は17日、相模原市の同社技術研究所で東急グループが実施する「とうきゅうキッズプログラム」の一環として、一般公募した親子10組20人を招いた体験見学会を開いた。参加者は、紙による橋づくりやラジコンクレーンなどを使ったミニチュア現場体験で親子の絆を深めるとともに、風洞実験室、人工気象室、音響実験室などを見学した。
冒頭、同社の小林昭人取締役兼常務執行役員管理本部長は、「技術研究所で6回目となる体験見学会には55組の応募があった。参加者の中から将来、東急建設に入社する人が出ればうれしい。親子できょう1日楽しんでほしい」とあいさつした。
紙による橋づくりでは、強度を高めるための仕組みや工夫を親子で学んだ。風洞実験室では秒速7-11mの風を体験。人工気象室では日本の最高気温と同じ41度を体感した。
ゲーム形式で実施したミニチュア現場体験では、親子が協力してラジコンのタワークレーンを使った建築工事などに挑戦し、参加者全員が表彰された。見学会終了後、沼上清執行役員技術研究所長は、「早く、安全に品質の高いものをつくるため、われわれは日々、工法などを開発している。建設業の一端を理解してもらえればうれしい」とあいさつした。
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冒頭、同社の小林昭人取締役兼常務執行役員管理本部長は、「技術研究所で6回目となる体験見学会には55組の応募があった。参加者の中から将来、東急建設に入社する人が出ればうれしい。親子できょう1日楽しんでほしい」とあいさつした。
紙による橋づくりでは、強度を高めるための仕組みや工夫を親子で学んだ。風洞実験室では秒速7-11mの風を体験。人工気象室では日本の最高気温と同じ41度を体感した。
ゲーム形式で実施したミニチュア現場体験では、親子が協力してラジコンのタワークレーンを使った建築工事などに挑戦し、参加者全員が表彰された。見学会終了後、沼上清執行役員技術研究所長は、「早く、安全に品質の高いものをつくるため、われわれは日々、工法などを開発している。建設業の一端を理解してもらえればうれしい」とあいさつした。
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