2015/01/13

【養生ネット】丁寧に使えば年間800t節約! 軽仮設リース協が小冊子作成

軽仮設リース業協会は、工事現場で使われている養生ネット・シートの廃棄処分を減らすため、顧客向けに小冊子『ネット・シート取扱いのポイント』を作成した=写真。レンタルのネット・シートは、破損して使えなくなるとほとんどは焼却処分しなければいけないため、CO2排出を抑制する上でも丁寧な使用方法を訴えている。

 ネットにコンクリートが付着して固まると破棄しなければいけないため、コンクリ吐き出し口に飛散防止シートを置くことで、コンクリ拡散の防止対策を提案している。付着した場合はすぐに取り除くよう求めている。シートは切断すると補修ができないことから、注意して扱うようお願いするとともに、焼け・焦げを防ぐため発電機などの機械が直接触れない使い方も求めている。
 小冊子はコンクリや塗料、さびなどが付着して再生できない事例を写真で示し、防止対策のポイントを説明している。取り扱いに注意することで廃棄量を3割削減できれば、年間約800tの資源節約につながるという。また、廃棄処分になるとレンタル業者に全損補償金を払わなければいけないため、ユーザーにとっても負担となる。
 同協会技術安全部会養生グループが作成作業を担当、8000部を印刷した。


建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

Related Posts:

  • 【建設現場へGO!】『建設産業で働く女性がカッコイイ!』ポータル加わる 建設産業戦略的広報推進協議会は30日、建設産業の総合ホームページ「建設現場へGO!」に、女性の活躍を応援するための情報を一元的に集めたポータルサイト『建設産業で働く女性がカッコイイ!』(http://genba-go.jp/know/woman/)を開設する。  8月に国土交通省と建設業5団体が共同で策定した「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」に位置付けられた取り組みの1つ。現場で活躍する女性の姿や生の声、女性の採用・登用に積極的な企業… Read More
  • 【作品募集!】テーマは「建設業に関わる女性」 中部建設青年会議の写真展 中部5県(長野、岐阜、静岡、愛知、三重)の建設業若手経営者で構成する中部建設青年会議(大矢伸明会長)は、「第3回国土をつくる人写真展」の作品を募集する。募集期間は1日から2015年1月31日まで。15年2月下旬に審査し、中部地方整備局長賞などの入賞作品8点を選ぶ。15年3月初旬に表彰式を開く予定だ。  作品テーマは「建設業に関わる女性」。撮影場所は中部地方の5県内とする。応募資格は中部5県内の在住者。応募点数は1人2点まで受け付ける。応募… Read More
  • 【担い手】高校生保護者にきめ細かな説明、建設業への理解深まる 石川建協 石川県建設業協会(北川義信会長)は26日夜、土木系高校生の保護者との初めての意見交換会を金沢市内で開いた。保護者からは建設企業への入社後のライフサイクルや仕事内容など基本的事項についての質問が相次ぎ、協会側の説明にその都度うなずいたり、得心する場面が見られた。意見交換を終えた保護者からは「実態がよく分かって安心した」などの感想が聞かれた=写真。  意見交換は同建協会員にとっても喫緊の課題となっている若年人材の確保を図るため、高校生の進路決定… Read More
  • 【新学会】日本建築設計学会が発足 若手に建築の喜びを 大学で建築教育に携わる建築家らで構成する一般社団法人の日本建築設計学会が発足し、本格的に活動を開始した。会長には京大准教授の竹山聖氏(写真左)、副会長は神戸大教授の遠藤秀平氏(写真右)らが就任。文化としての“建築”を社会にアピールするとともに、若手建築家の育成にも尽力していく。  3日、大阪市内で開かれた記者会見で竹山会長は「当学会は既存の建築系団体に欠けている部分を補う存在。社会には愛してもらえる建築、若手には建築の喜びを伝えていきたい」… Read More
  • 【JIA新潟セミナー】三分一博志氏が「地球のディテール」講演 11月1日 日本建築家協会関東甲信越支部新潟地域会(JIA新潟クラブ、小川峰夫代表)は11月1日、新潟県長岡市のアオーレ長岡で第18回JIA新潟クラブ建築セミナーを開く。 当日は、建築家の三分一博志氏(三分一博志建築設計事務所主宰)が「地球のディテール」をテーマに講演する。写真は三分一氏の作品「六甲枝垂れ」(photo:松岡明芳)。  時間は午後6時30分から8時30分まで。参加費は一般が1000円、学生が500円。定員は200人で、事前申し込みが… Read More

0 コメント :

コメントを投稿