見学会では、▽排水ポンプ車▽照明車▽対策本部車▽待機支援車▽遠隔操作式分解型バックホウ▽投下型水位計▽衛星通信車▽ラフテレーンクレーン--といった同事務所が保有し、災害時に活躍する災害対策用機械を実演・展示した。
遠隔操作式分解型バックホウの実演では、事務所職員が「バラバラにして(被災地に)ヘリコプターで運んで組み立てるんだよ」「運転席に人が乗っていないよね。ラジコンで動かせるんだよ」と園児にも分かるように説明しながら、無線操縦でバックホウを遠隔操作する模様を公開した。
その後、園児らはバックホウの運転席に試乗したり、訓練用模型「リモコンショベルカー」の操作を体験するなど、楽しみながら災害対策用機械の役割を学んだ=写真。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年8月20日
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