対象施設の1つ、横浜地方気象台 |
県内の自治体、国の機関の営繕組織で構成される同協議会は毎年、11月の「公共建築月間」、11月11日の「公共建築の日」にあわせ、イベントを実施している。ことしは9月22日に開く写真撮影ツアー、11月8-14日にみなとみらい線馬車道駅イベントスペースで実施する写真展、10月と11月の「建築系学生向けの現場見学会」の3つのイベントを企画した。
写真展は、横浜税関本関や横浜地方気象台など23施設を対象に、撮影技術を競うのではなく公共建築に対する視点(アングルなど)を評価し、会長賞1作品、副会長賞2作品、各施設賞23作品(応募のない施設は賞なし)、特別賞2作品を選び、展示する。
ツアーは、午後1時に神奈川県立歴史博物館を出発し、横浜市開港記念会館、神奈川県庁本庁舎、横浜税関を全施設ガイド付きで巡る。今回は各施設の未公開エリアも披露する。終了時間は午後5時。参加は無料、定員は30人を予定している。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年8月22日
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