【復興特別版】野田久慈道路最長トンネル着工! 摂待第1トンネル、七ッ窪トンネル貫通!
東北地方整備局が、震災復興のリーディングプロジェクトとして整備を進めている三陸沿岸道路・野田久慈道路の一部をなす、国道45号白井地区道路工事の安全祈願祭が13日、岩手県普代村の現地で開かれた。2018年3月末の完成を目指す。施工は鹿島が担当している。写真は祈願祭で披露された伝統芸能「鵜鳥神楽」。
野田久慈道路は、普代村から久慈市新井田の久慈インターチェンジ(IC)を結ぶ延長約25㎞の自動車専用道路。白井地区道路工事は、区間内4カ所のエ…Read More
【JIA宮城】「葛藤・成果・挑戦」伝える 東日本大震災復興建築ツアー、2/26、7開催!
日本建築家協会東北支部宮城地域会(JIA宮城、安達揚一地域会長)は、2016年2月26、27の両日に「東日本大震災復興建築ツアーinみやぎ」を開催する。復興において建築が果たすべき役割とは何か、宮城県内の被災地を巡り、復興建築事業の設計者や発注者らの多様な声を交えて現場の葛藤や成果、その挑戦などを伝える。画像はみやぎ復興住宅整備推進会議の資料より。
みやぎボイス2016との連動企画として、震災から5年を迎えた被災地の実情を建築という視…Read More
【復興特別版】社会や建築の変質が可視化した 「『3・11以後の建築』のその後」 五十嵐太郎氏×山崎亮氏
水戸市の水戸芸術館で開催されている企画展「3・11以後の建築」にあわせ、この展覧会のゲスト・キュレーターである建築史家で東北大大学院教授の五十嵐太郎氏=写真左=とコミュニティーデザイナーでstudio-L代表の山崎亮氏=写真右=による対談「『3・11以後の建築』のその後」が23日、同館会議室で開かれた。震災によって何が引き起こされ、建築家と建築界はそれにどう立ち向かうべきか。その中で問われていることは、少子高齢化が進展し人口減少に直面す…Read More
【復興特別版】三陸沿岸道路「吉浜道路」が開通! 急カーブ・急勾配区間回避で地域の安全確保
東北地方整備局が復興道路に位置付けて整備を進めてきた三陸沿岸道路「吉浜道路」(長さ3.6㎞)が、11月29日に開通した。国道45号の交通難所、羅生峠区間の急カーブ・急勾配区間を回避でき、重大事故の減少や救急医療支援を始め、安全・安定した通行を確保することにより、早期復興に寄与することが期待される。
吉浜道路は、岩手県大船渡市三陸町越喜来の三陸インターチェンジ(IC)から同吉浜の吉浜ICまでの区間。主要構造物の施工は、吉浜トンネル(長さ…Read More
【復興現場最前線】地域の特性を反映、被災者に寄り添った住宅づくり進む 南三陸町志津川東(第1)地区災害公営住宅建設工事
震災による津波で被災した宮城県南三陸町。復興の槌音が鳴り響く同地で、飛島建設・志津川建設JVが災害公営住宅の建設を進めている。現場を指揮する遠藤準所長(飛島建設)は20棟を超えるマンション建設の実績があり、「経験を生かし、発注者である都市再生機構(UR)を始め、地元の南三陸町、宮城県の仕様を守りながら、入居者にとって使いやすく、不便の少ない建物を完成させたい」と力強く語る。写真は梁の地組み、柱の先組み、ボイドスラブ工法による合理化で進む…Read More
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