2014/01/29

【コンサート】音楽で夕張市を支援 建設通信新聞も後援!


 第23回「夕張の杜コンサート-頑張れ夕張チャリティー-」が25日、札幌市中央区の札幌パークホテルで開かれた。クラシック音楽などの通常の演奏に加え、札幌市出身のシンガーソングライターであるすずき一平さんが特別ゲストとして出演し=写真、会場を盛り上げた。

 コンサートは、財政再建中の夕張市を支援しようと、実行委員会が主催し、北海道空知総合振興局、北海道開発局札幌開発建設部、日刊建設通信新聞社北海道支局などが後援した。
 ゲスト出演したすずきさんは、1980年にソロデビューする以前、札幌市以外で初めて演奏した都市が夕張市で、以来約40年にわたって同市との交流を続けている。この日は、軽妙な話術で会場をにぎわせながら、持ち歌を熱唱した。
 通常のコンサートは2部構成で、札幌大谷大出身の渡辺愛美さん(フルート)、高畑友香さん(クラリネット)、池田茜さん(ピアノ)の3人がクラシックやポピュラー映画などを演奏。すずきさんと渡辺さん、高畑さん、池田さんの4人によるコラボレーション演奏もあり、聴衆は多彩なプログラムを楽しんだ。
 次回のコンサートは2月に夕張市、3月に札幌市で開く。3月29日に札幌市で開くコンサートには鈴木直道夕張市長が参加し、寄付金の贈呈式を開く予定だ。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

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