2014/01/10

【市場回復】期待感は人を呼ぶ 団体賀詞交歓会が大盛況!!

“市場回復"期待感から実感へ--。太田昭宏国土交通相がことしのキーワードに挙げる「実感」「未来」を裏付けるように、6日から始まった建設産業関係団体の新年賀詞交歓会はいずれも大盛況となっている。
 安倍政権発足に伴う経済政策「アベノミクス」に対する期待感もあって参加者が増加した昨年よりも、2、3割増えており、参加者が予定時間内に会場に入りきらず、開催時間がずれ込むケースも。一方、「未来」については、一様に「中長期の市場は不透明。浮かれてはいられない」と気を引き締めている。2月上旬まで続く各団体の新年賀詞交歓会は、これまでの期待感が実感に変わりつつあることを背景に、今後も盛況ぶりは続きそうだ。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

Related Posts:

  • 【シンポ】7/18 神戸大大学院工学研究科主催「住みやすい都市をつくる」@大阪 参加無料  18日、大阪市北区のグランフロント大阪北館タワーにて、神戸大大学院工学研究科主催・シンポジウム「住みやすい都市(Livable City)をつくる」が開催される。  ジェフリー・シューメーカー氏(ニューヨーク市都市計画局)と、ニュージャージー工科大のジョージーン・セオドア准教授が、米国におけるパブリックスペースデザインの現状などについて報告。神戸大の槻橋修准教授、遠藤秀平教授らを交えてのパネルディスカッションも予定している。 無料。定員… Read More
  • 【キッズデザイン賞】建築系の応募増える 過去最高の470件から308点が受賞 キッズデザイン協議会(和田勇会長)は3日、子どもの安全・安心・健やかな成長発達に役立つデザインを顕彰する「第9回キッズデザイン賞」の受賞作品308点を発表した。製品・施設・サービス・研究活動などを対象に、過去最高の470件を超える応募があった。7月中の最終審査会を経て、最優秀作品として「内閣総理大臣賞」1点、優秀賞の「経済産業大臣賞」4点、「少子化対策担当大臣賞」2点、「消費者担当大臣賞」1点に加え、新設された「男女共同参画担当大臣賞」1点… Read More
  • 【日本建築設計学会賞】「建築の道を切り拓き進む道標」求む 推薦作品の募集開始 8/31まで 日本建築設計学会(竹山聖会長)は、2015年度日本建築設計学会賞推薦作品の募集を開始した。応募締め切りは8月31日まで、同学会ホームページ(http://www.adan.or.jp/)の応募フォームで受け付ける。  9月から10月にかけて現地審査し、11月に入賞作品(最大6作品)を選定。16年1月から3月にかけて開く展示・公開審査で大賞を決める。表彰式は同5月の総会で行う。 入賞作品の設計者には作品展の開催、大賞受賞者には作品集出版の特典… Read More
  • 【現場見学会】国内最大級の施工深度! 沖縄県立美来工科生が牧港高架橋下部工を見学 沖縄県建設業協会(下地米蔵会長)は2日、沖縄総合事務局開発建設部が発注し、オリエンタル白石・國場組JVで施工している牧港高架橋下部工(P4、P5)工事の現場見学会を開いた。参加したのは沖縄県立美来工科高校都市環境科の1-3年生107人と教諭6人。生徒たちは現場でケーソン設備や計測室を見学し、ケーソンショベルの遠隔操作などを体験した。  同工事は、一般国道58号の渋滞緩和や那覇港、那覇空港へのアクセス向上を目的とする浦添北道路(西海岸道路)の… Read More
  • 【パブリックデザインコンソーシアム】7/18設立記念シンポ「パブリックデザイン表と裏」開催@東京 参加無料 パブリックデザインコンソーシアム(PDC・天野光一理事長)は18日、東京都千代田区の日本大学駿河台キャンパスで設立記念シンポジウム「パブリックデザイン表と裏-デザインとルールの垣根を越えて-」を開く。  豊かな公共の空間を創造するために、施設のデザインといった「表」と法律や制度などのルールである「裏」の実情を知り、より良い関係性を検討する。デザインとルールの間にある乗り越えるべき課題と、解決によって見えてくる理想の都市像を描く。高見公雄法政… Read More

0 コメント :

コメントを投稿