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建築資材メーカーから部材の3次元情報を集め、BIMソフトとクラウド上でデータ連携させる日本初の試み。将来的にはFM(ファシリティ・マネジメント)向けにも発展させる。
同社は、パイプドビッツ(東京都港区)、ネクストシステム(福岡市)、エムエム(同)と連携してチームを発足し、事業化に向けて準備してきた。
建築生産では、1プロジェクトに数万から数十万ものオブジェクトデータが存在する。その膨大なデータをクラウドで管理する。
2012年早々にもサービスを開始する予定。BIMソフト(3次元建築CAD)と建築資材カタログ(3次元モデルデータ)をクラウドで連携させる仕組みであるため、設計事務所や建設会社などにとっては今までの業務フローを維持しながらBIMを導入できるという。
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