表彰状を受け取るハーバード大学大学院の代表者 |
コンペは東北復興の加速を目的に「世界中の若者から、日本にいては思いつかない、気づいていても口に出しにくいアイデア」(福川伸次東洋大理事長)を募った。世界各地の13大学院が参加。優秀校からは低リスク地域を活用した住宅開発や移動可能診療所、浮動式沖合漁業プラットホーム、沿岸部・内陸部にかけてアジア地域の若者のインキュベータにするアイデアなどを示した。日本人唯一の審査員として参加した根本祐二東洋大教授は、提案が与えた示唆として「リスクの許容」「移動可能なインフラ」「東北各県の多様な魅力づくり」があると指摘した。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
0 コメント :
コメントを投稿