会員企業から送られる映像が、続々投稿される |
群馬建協は、GPS(全地球測位システム)携帯による災害情報共有システムにより、会員が常備しているGPS付き携帯電話を活用して災害時に被害状況などを県など関係機関や県民と情報共有している。今回は、同システムで集めた情報を身近な情報収集ツールとなっているツイッターで配信することで、県民が除雪状況を把握しやすくした。
各支部の会員から寄せられる情報を本部で整理し、作業場所や時間、画像などとともにツイッターに投稿し、進捗情報を知らせている。最新情報を得られるため、除雪作業に関心の高い多くの県民に閲覧されており、協会サイトのフォロワーも増えている。
青柳会長は、「まれに見る降雪の中、協会員が頑張っている姿を分かりやすく国民に伝えることができる。協会員からも自分たちの姿を多数の人に知ってもらう機会になり、ありがたいという声も寄せられている。PR活動として展開し、若手の入職にもつなげていきたい」と意義を話している。
群馬県建設業協会Twitter @gunken000
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