鹿島技術研究所本館研究棟 |
席上、村上理事長は「回を重ねるにつれて、世界でも最高級のレベルに達している。原発問題もあり今まで以上にグリーンエネルギーの活用などが求められることは間違いない。今後ますますの超省エネ、グリーンエネルギーシフトを達成してほしい」とあいさつした。
来賓として出席した国土交通省の坂井学政務官は「いずれも大変優秀な作品で、わが国のサステナブル建築を先導するモデルとなり得るものだ」と述べた。
続いて、審査委員長の川瀬貴晴千葉大大学院教授は鹿島技術研究所本館研究棟について「今後のサステナブル建築を本格的に追求している」と講評した。東京電機大学東京千住キャンパスについては「学校施設という枠の中で意欲的な取り組みを行った」とし、六合エレメック本社ビルを「サステナブル手法の導入など、審査の中で群を抜いた評価があった」と述べた。
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