2014/02/20

【若手発信!】やる気と元気のある生コン業者、集結!

生コンメーカーの若手経営者らで構成する元気な生コンネットワーク(GNN)と京都工業組合青年部は14日、京都市下京区の鮒鶴京都鴨川リゾートで、技術勉強会を開いた=写真。会員ら約100人が参加、今回は「GNNに学ぶ素敵なアウト対策のススメ」をテーマに、会員企業の新技術や活動事例などを発表した。
 冒頭、全国生コン青年部協議会の山崎高雄会長は「この業界には、アウトサイダー・インサイダーという分け方をする他の業種にはない分かりづらい構成があるが、アウトにもいろいろな種類があることを感じている。課題を排除するだけでは、根本的な解決にはならない。自分たちが作っているものの良さをしっかりとPRしていくことを重視したい」とあいさつした。
 勉強会では、NHK広島放送局の報道番組ディレクターの夜久恭裕氏が「生コン業界にとって本当のアウトとは?」をテーマに講演した。このほか、GNNの新メンバーの挨拶やグラウトの新事業提案や各地域からの報告などがあった。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

Related Posts:

  • 【住宅建築賞】「新しい時代の住宅」をテーマに住宅建築賞5件、金賞はなし 東京建築士会  東京建築士会は、「2016年住宅建築賞」の入賞作品を発表した。昨年と同様に「新しい時代の住宅」をテーマに設定し、住宅建築賞に5件、奨励賞に1件を選んだ。特に優れた作品に贈る金賞はなかった。6月8日に同士会会議室で開く総会で表彰するほか、7月20日から8月10日まで東京都中央区のAGC studioで入賞作品展を開く。写真は「SHIRO building」。  審査委員長を務めた建築家の西沢立衛氏は「どれも力作で見応えがあったが、逆に突出… Read More
  • 【北海道建協】女性活躍推進フォーラムが冊子に パネルディスカッションでの提言・意見も紹介  北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、2月1日に札幌市内で開催した「建設業女性活躍推進フォーラム」の内容をリポートした冊子=写真=を1000部作成し、関係者や関連団体のほか、地方建設業協会を通じ会員企業に配布した。  同フォーラムは、建設関係団体や行政機関などで構成する北海道建設産業女性活躍推進協議会の主催で、北海道建設業協会が事業実施管理団体。会場には、建設業などに携わる女性従業員ら約330人が集まった。 パンフレットはA4判で、カラー… Read More
  • 【建コンフォト大賞Jr.】中高生が“見つけた”土木施設 最優秀賞は木村日向さん『仮想の川』  建設コンサルタンツ協会(長谷川伸一会長)は、第3回「建コンフォト大賞Jr.」のジュニア最優秀賞に木村日向さんの『仮想の川』(撮影地・神奈川県藤沢市)、ジュニア優秀賞に内藤秀哉さんの『神戸大橋と光』(神戸市)と長谷川雅人さんの『坂の町八尾』(富山市)を選んだ。ジュニア特別賞は10作品を選んだ。  「“土木施設”を探せ!」をテーマに中学・高校生を対象に募集した結果、67人から応募があった。応募者の年齢は17歳が最も多く、高校生からの応募が中… Read More
  • 【斜面協】「郷土の防災のため学びたい」南三陸町の中学3年生が斜面崩壊を体験学習  「郷土の防災のために地すべりのことを学びたい」。修学旅行中の宮城県南三陸町立歌津中学校の3年生5人が21日、東京・新橋の 斜面防災対策技術協会(奥山和彦会長)を訪れた。上野雄一同協会関東支部長らが 地すべり発生模型などを使って斜面崩壊のメカニズムなどを教えた。  同校では防災学習として、生徒自身に「避難所運営訓練」を体験させたり、学年ごとにテーマを設定した課題解決学習に取り組んでいる。3年生は地震や大雨、強風などの異常気象、土砂災害など… Read More
  • 【建築学会近畿】シンポ「モダニズム建築の保存改修について考える」開催 5/10@京都市  日本建築学会近畿支部(門内輝行支部長)は、5月10日午後1時30分から京都市左京区のロームシアター京都で見学会とシンポジウム「モダニズム建築の保存改修について考える」を開催する。会費は主催または後援団体の会員が1500円。一般2000円、学生1000円。定員は700人。参加申し込みは同支部ウェブサイト。  門内支部長がシンポジウムの司会兼パネリストを務める。そのほか京都会館の再整備基本設計・監修を担当した香山壽夫東大名誉教授、千葉学東大… Read More

0 コメント :

コメントを投稿