左から村井知事、浜本社長、佐藤昭市長 |
HACCP(危険分析重要管理点方式)に対応した工場を新設し、宮城県内産の食材を使った復興餃子を月600万個ほど製造する予定だ。地元から10人程度を雇用する。
建設地は同市新浜町3丁目115-5の敷地4000㎡。
協定調印後に会見した村井嘉浩知事は「塩釜地域の経済の活性化と雇用の確保、県全体からの材料調達に期待している」と歓迎の意を示した。浜本社長は「復興を支援する中で工場被害が多い塩釜に立地を決めた。資材関係の心配もあるので引き続き協力をお願いしたい」と語った。
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