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日建設計東京ビル(photo:kamemaru2000) |
日建設計は、米国を拠点とする調査研究機関が実施した日本における「働きがいのある会社」調査で過去最高となる9位にランクインし、ベストカンパニーに選ばれた。同社はワークライフバランスの増進と知的生産性の向上を進めており、これまでにも2010年、11年、12年の調査に参加、いずれもベストカンパニーに入選している。同調査は、Great Place to Work Institute(GPTW)が世界共通基準のもと45カ国以上で実施している。従業員が無記名で回答する「経営層への信頼」「仕事や会社への誇り」「会社内の連帯」といった設問と、参加企業が回答するアンケートに基づいてランク付けする。今回は過去最多の209社が参加した。
このほか、建設業界からは川木建設(埼玉県川越市)が従業員25-99人部門で11位を獲得しベストカンパニーに入選。今回初めて参加した日建スペースデザインも同部門で14位にランクイン、デザイン事務所として同部門唯一のベストカンパニーに選ばれた。従業員1000人以上部門の1位は日本マイクロソフト、従業員100-999人部門の1位はグーグル、従業員25-99人部門の1位はトリプルグッドグループだった。
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