【次代を担う】新鉄鋼ビル建替計画(仮称)佳境を迎えた現場 首都大学東京・寺村大真
戦後の高層オフィスビルの草分けとして知られる第1鉄鋼ビルとそれに隣接していた第2鉄鋼ビルを建て替えるプロジェクトが佳境を迎えている。建設地はJR東京駅八重洲北口に隣接し、外堀通りと永代通りに接する。その(仮称)新鉄鋼ビル建替計画現場を首都大学東京都市環境学部建築都市コースの権藤研究室、芝浦工業大学工学部建築工学科の蟹澤研究室と志手研究室の学生計9人が訪ねた。リポーターは権藤研の寺村大真さん(4年生)。
◆朝7時30分八重洲集合 引率の権藤先…Read More
【土木デザイン】「集う」がテーマの設計提案競技「景観開花。2014」 最優秀は鈴木さん(工学院大大学院)
「集う」をテーマに実施していた土木デザイン設計提案競技「景観開花。2014」の入賞作品が決まった。最優秀は鈴木翼さん(工学院大大学院)の「地方都市の居場所-駅前に人々が集まってにぎわいをつくる」=写真=。このほか、優秀賞1点と佳作3点、特別協賛企業賞4点が選ばれた。東北大工学部建築・社会環境工学科平野研究室などが主催した。
景観開花は、土木構造物にデザインの概念を定着させようと04年から始まったアイデアコンペで、東日本大震災以降、「まち」…Read More
【施設見学会】ハウスメーカーから次世代建設業のヒント探れ! 早大のモデル研がポラス見学
早稲田大学次世代建設産業モデル研究会を主宰する五十嵐健氏は、大手木造ハウスメーカーのポラスグループ(埼玉県越谷市、中内晃次郎代表取締役)の施設見学会を開いた。研究会メンバーを中心に多くの建設業関係者が参加し、ハウスメーカーの取り組みから次世代建設業を考察するヒントを探った。写真は開発商品を説明する照井グループ長。
当日はグループ会社のポラテック本社「ウッドスクウェア」で同社の歴史と基本理念の説明を受けた。年間3000棟超の新築住宅を手掛…Read More
【次代を担う】「QCDSE」徹底を実感「ららぽーと富士見」現場 工学院大学・萩原由佳
広域集客型の大規模商業施設、いわゆるリージョナル型ショッピングセンターとなる「ららぽーと富士見」の建設工事が最盛期を迎えている。場所は埼玉県南東部の富士見市内。東京・池袋を起点とする東武東上線沿線に位置し、首都圏ベッドタウンとして発展を続けている。沿線最大級となる施設規模は延べ床面積約18万5000㎡。隣接して市役所や市民文化会館も立地し、都市機能の一層の集積が計画されている。施設整備のコンセプトは「都会と自然との接点」。設計施工を担当する…Read More
【次代を担う】横浜国大生がマネジメント力を実感 リビタの「一棟丸ごと リノベーション」現場
リビタ(東京都渋谷区、南佳孝社長)が東京都中央区で進めているプロジェクト「リノア東日本橋」は、既存建物を一棟丸ごと取得し、共用部・専有部ともリノベーションした上で分譲する事業。建設コストが高騰している状況下で、かつ都心3区にありながら、個人のライフスタイルにあった住まいを比較的リーズナブルに手にできることから人気を集め、すでに販売住戸は全戸完売した。来春の竣工に向けて最終段階に入った改修工事の現場を、横浜国立大学大学院都市イノベーション学府…Read More
0 コメント :
コメントを投稿