※写真はイメージです(photo:miya) |
低炭素杯は、次世代に向けた低炭素な社会を構築するため、学校、家庭、市民団体、NPO、企業など多様な主体が全国各地で展開している地球温暖化防止に関する地域活動を報告し、学び合い、連携の輪を拡げる「場」として、2010年度から開かれている。
第4回となる低炭素杯2014実行委員会(委員長・小宮山宏プラチナ構想ネットワーク会長)主催の低炭素杯2014には、全国1620団体から選ばれたファイナリスト40団体が、地域活動、企業活動、パートナーシップ、学生活動の4つの部門に分かれてプレゼンテーションを行った。その結果、「ヤギの参勤交代による癒しとエコの緑地管理~ゴミなし、音なし、低炭素~」と題してヤギプロジェクトを発表した鹿島が一般審査特別賞を受賞した。
ヤギプロジェクトは10年から都内の緑地でヤギによる除草実験を開始し、騒音ゼロ、CO2ゼロ、廃棄物ゼロのトリプルゼロの取り組みを実践している。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
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