2015/07/07

【パブリックデザインコンソーシアム】7/18設立記念シンポ「パブリックデザイン表と裏」開催@東京 参加無料

パブリックデザインコンソーシアム(PDC・天野光一理事長)は18日、東京都千代田区の日本大学駿河台キャンパスで設立記念シンポジウム「パブリックデザイン表と裏-デザインとルールの垣根を越えて-」を開く。

 豊かな公共の空間を創造するために、施設のデザインといった「表」と法律や制度などのルールである「裏」の実情を知り、より良い関係性を検討する。デザインとルールの間にある乗り越えるべき課題と、解決によって見えてくる理想の都市像を描く。高見公雄法政大教授の基調講演のほか、高見教授、天野理事長、PDC副理事長の伊東登プランニングネットワーク代表、PDC副理事長の須田武憲GK設計代表らによるパネルディスカッションを行う。
 参加は無料。懇親会は会費4000円。開会は午後3時から。参加申し込みは、名前、所属、電話番号、メールアドレス、懇親会の出欠を明記の上、PDC事務局(info@pdc.j.org)まで。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

Related Posts:

  • 【地域建設業】3DMCブル・バックホウを体感! 新未来研究会が砂子組のi-Con第1号工事を見学  全国の若手建設業経営者で組織する地域建設業新未来研究会(CCA)は、情報化施工などICT(情報通信技術)の活用について研究する「建設IoTワーキング・グループ(WG)」で、i-Construction(アイ・コンストラクション)の第1号工事として、北海道の砂子組(本社・奈井江町、砂子邦弘社長)が施工している「道央圏連絡道路千歳市泉郷改良工事」の現場見学会を行った。見学会には、CCAに参加している10社などから約40人が参加した=写真。 … Read More
  • 【士会連合会】生活者の視点で居住空間を考える 女性委の26回連絡協議会  日本建築士会連合会(三井所清典会長)の女性委員会(永井香織委員長)は22、23日、奈良市の奈良女子大学で第26回全国女性建築士連絡協議会を開いた。女性委員会委員を中心に全国から約550人が参加した。写真は永井委員長  初日、渡辺光雄岐阜大名誉教授は「日本の暮らし 豊かな生活文化の再発見-女性の力で『発見』から『創造』へ-」をテーマに講演。和室建築から▽ビルドインの知恵▽建具開閉による空間の変化▽畳の感触やモジュールの文化▽縁側から庭に広… Read More
  • 【日本サインデザイン賞】最優秀に「利根沼田アカデミー」! 廃校から職人養成校に変身  日本サインデザイン協会(SDA)の第50回日本サインデザイン賞の最優秀賞に、群馬県沼田市の南郷小学校跡地を活用する職人養成校「利根沼田アカデミー」のサインデザインが輝いた。宮崎桂さん(ケイエムディー代表取締役)のデザインで、作品名は「めざせ!プロフェッショナル、30人の仲間たち」。職人のシルエットが随所に描かれているのが特徴で、廃校だった校舎を蘇らせ、注目を集めていた。  宮崎さんは今回の作品について、ローコストで最大のパフォーマンスを… Read More
  • 【建コン協九州】夢のような話を、ことしも本気で! 夢アイデア募集、9/30まで  夢のような話を、本気でしよう--。ことしも建設コンサルタンツ協会九州支部(村島正康支部長)による夢アイデアの募集が始まった。応募は9月30日まで受け付け、入選作品は12月10日に福岡市内で開催予定の夢アイデア交流会で表彰する。  同支部が独自に取り組む夢アイデア募集事業は今回で14回目。まちづくり・地域づくりの大きな夢や個性的なアイデアを広く募集し、これまで657編の応募があり、実現に向けて同支部が支援している作品もある。 応募書式は原… Read More
  • 【建コン協】熊本地震の調査概要、活動、教訓を伝える 調査報告書『熊本地震災害レポート』  建設コンサルタンツ協会(長谷川伸一会長)は、熊本地震について、本部と九州支部(村島正康支部長)と合同で行った現地調査の結果をまとめた調査報告書『熊本地震災害レポート』を作成した=写真。  熊本地震の概要、災害時の建設コンサルタントの活動、熊本地震時の建設コンサルタンツ協会各社の活動、伝えるべき教訓、本部・九州支部合同現地調査の概要、地震から得られた教訓に基づく提言で構成している。 このうち提言では、設計時の地震外力の再検証(断層域を考慮… Read More

0 コメント :

コメントを投稿