キッズデザイン協議会(和田勇会長)は3日、子どもの安全・安心・健やかな成長発達に役立つデザインを顕彰する「第9回キッズデザイン賞」の受賞作品308点を発表した。製品・施設・サービス・研究活動などを対象に、過去最高の470件を超える応募があった。7月中の最終審査会を経て、最優秀作品として「内閣総理大臣賞」1点、優秀賞の「経済産業大臣賞」4点、「少子化対策担当大臣賞」2点、「消費者担当大臣賞」1点に加え、新設された「男女共同参画担当大臣賞」1点などを選出し、8月3日に表彰式を行う。画像は第8回の建築・空間デザイン分野で優秀賞を受賞した清水建設の「中央区立京橋こども園」。
益田文和審査委員長は、「建築・空間とコミュニケーション分野の応募数が増え、内容も優れているものが目立ったように思える。子どもたちが元気にすくすくと育っていくことをデザインで後押しすること、それは未来の社会をデザインすることに他ならない」と総評した。受賞作品は、8月から全国巡回展を予定しており、実施スケジュールなどの詳細は協議会サイト(http://www.kidsdesign.jp)で順次案内する。
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益田文和審査委員長は、「建築・空間とコミュニケーション分野の応募数が増え、内容も優れているものが目立ったように思える。子どもたちが元気にすくすくと育っていくことをデザインで後押しすること、それは未来の社会をデザインすることに他ならない」と総評した。受賞作品は、8月から全国巡回展を予定しており、実施スケジュールなどの詳細は協議会サイト(http://www.kidsdesign.jp)で順次案内する。
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