藤田俊洋さんの作品 |
今回は大学1-4年生、大学院修士の設計製図課題・論文49点が展示、発表されたほか、建築家・内藤廣氏の記念講演「住むことと暮らすこと」や、内藤氏と竹原義二大阪市大元教授との特別対談も行われた。内藤氏は、東日本大震災を振り返りながら、住むことと暮らすことの違いを指摘し、これからの建築のあり方などを講演した。
20日には来場者投票により、卒業設計部門では、藤田俊洋さんの『登りつなぐマチ-斜面地における駅周辺の新たなカタチ』が最優秀に選ばれた。特別賞の内藤廣賞は、3年生の白石美奈子さんの作品『朝食に集う家』に贈られた。表彰式で各賞の授与や、総合資格の井藤純一なんば支店長から副賞が手渡された。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年4月23日
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