国道45号気仙沼湾横断橋小々汐(こごしお)地区下部工工事を施工する鹿島・東亜建設工業JVは、同工事で使用しているSEP台船上に地元住民を招き、クリスマスイルミネーション点灯式と現場見学会を実施した。
「光を失った気仙沼湾に希望のヒカリを灯そう」「子どもたちを笑顔に」という思いで活動している“ONE-LINE気仙沼イルミネーションプロジェクト”とのタイアップ企画で、2016年1月15日まで宮城県気仙沼市の港町エリアをクリスマスイルミネーションで飾る。
交通船2隻でSEP台船に移動、到着後に合樂将三JV所長から工事概要の説明を受ける |
点灯式には、地域住民13人が参加。交通船2隻でSEP台船に移動し、合樂将三JV所長(鹿島)から工事概要の説明を聞いた後、イルミネーションを点灯した。
暗くなるまでクレーンに試乗! |
参加した子どもたちは「復興工事をより身近に感じることができた」「早く完成した橋が見たいので頑張ってほしい」と話していた。
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