矢崎エナジーシステムは、照明やコンセント用の配線として一般的に使われるEM-EEF(600ボルトポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシース平型)ケーブルのシース皮をむきやすくした省力化タイプ『さくさく』を発売した。
従来品はシース皮が硬かったため、ケーブルストッパーや電工ナイフを使った作業時に負担がかかり、作業員からは簡単にむけるケーブルを求める声が多くあった。同社は生産ラインを拡大し、旧製品との入れ替えを順次行う計画で、EM-EEFケーブルはすべてのサイズで「さくさく」仕様に変更する。
もともとEM-EEFはポリエチレンを使ったエコケーブルとして親しまれており、施工性が向上したことで、より使い勝手が増した。シース材の変更によって、表面の傷も目立たないようになった。ケーブルカラーも灰色から薄い灰色に変更した。
同社によると、ケーブルストッパーを使ってむく力は従来品より約3割低減でき、電工ナイフを使った場合には約2割の低減が可能という。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
従来品はシース皮が硬かったため、ケーブルストッパーや電工ナイフを使った作業時に負担がかかり、作業員からは簡単にむけるケーブルを求める声が多くあった。同社は生産ラインを拡大し、旧製品との入れ替えを順次行う計画で、EM-EEFケーブルはすべてのサイズで「さくさく」仕様に変更する。
もともとEM-EEFはポリエチレンを使ったエコケーブルとして親しまれており、施工性が向上したことで、より使い勝手が増した。シース材の変更によって、表面の傷も目立たないようになった。ケーブルカラーも灰色から薄い灰色に変更した。
同社によると、ケーブルストッパーを使ってむく力は従来品より約3割低減でき、電工ナイフを使った場合には約2割の低減が可能という。
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